【乃木坂46】アンダーライブ(アンダラ)って何?特徴・歴史まとめ
乃木坂46のLIVEは、全国ツアーやバースデーライブ等が有名ですが、アンダーメンバーだけで行うアンダーライブ(通称:アンダラ)というものが存在します。
こちらの記事では、そのアンダーライブの特徴をまとめました。
◆そもそもアンダーとは?
乃木坂46には「選抜」と「アンダー」という枠があり、シングルリリース時に表題曲に参加するメンバーを「選抜」と言い、それ以外のメンバーを「アンダー」と言います。
表題曲に参加するメンバーの方がメディアへの露出が多くなるため、アンダーメンバーはその名称からも2軍だと思われがちですが、アンダーの曲も用意されているため、ただ人数が多いから運営が分けているという感覚だと思います。
なので人気投票ではなく、運営判断で分けているだけのメンバーのため、「アンダーメンバー=人気がないメンバー」ではないです。
ただ運営が「このメンバーに世間に広く公開される新曲に参加してもらいたい」と選んでいるメンバーのため、メディアでの対応がいい、好感度が高いメンバーが多いのは事実です。
◆アンダーライブとは?
アンダーメンバーが行うライブイベントの事です。通常「アンダラ」。
◆アンダーライブの特徴
アンダラには以下のような特徴があります。
①セトリはアンダー曲が多い
アンダーのLIVEなので、もちろんセットリストにはアンダー曲が多いです。
そして表題曲も聴けます。
普段あまり見る事ができないアンダー曲のパフォーマンスを見る事ができ、普段よく見る表題曲のパフォーマンスを違うメンバーで見る事が出来るという、ファンにはかなり楽しいライブです。
②会場のキャパが小さい
乃木坂の全国ツアーやバスラは数万規模の会場ですが、アンダーライブは収容人数1万以下のライブ会場で実施されます。
アンダーツアーの開催会場数が多く、さらに平日開催される事もあるのでチケットは全体のライブに比べるとかなり取りやすいです。
③演出が面白い!!
毎公演、遊び心がある演出があって面白いです。
メンバーそれぞれがセンターになって楽曲を披露する「全員センター」や、最近ではジコチューの2番終わりの「だるまさんが転んだ」の振り付けで、鬼が途中で変わるという演出はすごい好きでした。
④感動的なスピーチ
アンダーメンバーの言葉にはすごく重みを感じる事がよくあります。
やはり表題曲に参加できないメンバーのため、選抜メンバーに比べると仕事も少なく、いろいろ思うことがあるのかもしれません。
そのような胸に秘めた思いを、アンダラのMCでメンバーが打ち明ける事があります。
蘭世の伝説のスピーチ(詳細はこちら)を聞いた時には推し変しそうになりました…
◆初めてのアンダラはいつ開催された?
初めてアンダーライブが開催されたのは、2014年4月13日に8thシングル「気づいたら片想い」の全国握手会後でした。
▼当時のフォーメーション▼
3列目 |
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斎藤ちはる、伊藤寧々、市來玲奈、新内眞衣、畠中聖羅、大和里菜、能條愛未 |
2列目 |
永島聖羅、中田花奈、衛藤美彩、川後陽菜、中元日芽香 |
1列目 |
井上小百合、齋藤飛鳥、伊藤万理華(C)、星野みなみ、斉藤優里 |
1列目は、後に選抜常連になるメンバーばかりです。