【努力家】衛藤美彩の魅力・歴史(略歴や選抜発表まとめ)
2019年2月14日、乃木坂46の衛藤美彩が卒業を発表しました。
個人的な思い出を言うと、自分の初握手の相手はみさ先輩でした。
実は最初の握手はななみんに行こうとしていたのですが、体調不良で休みとなったので、初握手会で急遽行くメンバーを変えることになりました。
なぁちゃんに行こうかなと少し迷っていたのですが、一緒に行った友達から「なぁちゃんは初握手で行くと事故るかもよ?みさ先輩の方がいいんじゃない?」と言われたので、初めての乃木坂握手会という事もあったので、アドバイスを聞いてみさ先輩に行くことになりました。
この偶然が乃木坂にハマるきっかけだったのかもしれません。
みさ先輩の対応はとても良く「また行きたいな」と思える握手会でした。
自分に握手会の楽しさを教えてくれたみさ先輩が卒業するのは寂しいですが、できるだけ多くの人に「衛藤美彩」という女性について知ってほしいので、彼女の歴史をまとめてみようと思い、こちらの記事を書くことにしました。
◆略歴
2009年、大分県大分市の情報誌『CHIME』のモデルとして芸能活動を開始。
2010年2月1日 大分県のアイドルグループCHIMOのリーダー役に就任し、メインボーカルとして活動。
2010年4月27日、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)の47都道府県から美少女を探す「AKG47」という企画で大分県代表に選出。
2011年3月、高等学校を卒業後、CHIMOを卒業。
2011年4月、スカウトされ、レコード会社から歌声を褒められたことがきっかけで、歌手を目指し、大分県から上京。
2011年5月10日、Twitterアカウントを開設。
2011年7月、『ミスマガジン2011』で約1万5000人の応募者の中からグランプリを受賞。
2011年8月21日、乃木坂46の1期生オーディションに合格。
2011年9月14日、初のソロイメージDVD『ミスマガジン2011 衛藤美彩』を発売。
2011年11月14日、乃木坂46公式ブログを開始。
2012年1月31日、初のソロ写真集『彩 -いろどり-』を発売。
2013年1月13日、乃木神社で執り行われた乃木坂46合同の成人式に出席。
2013年11月27日、乃木坂46の7thシングル「バレッタ」で初の選抜メンバーに選ばれ、カップリング曲「私のために 誰かのために」で初のユニットを務める。
2014年、三宅裕司が主宰する劇団スーパー・エキセントリック・シアター創立35周年公演『Mr. カミナリ』の第52回本公演に桜井玲香とのダブルキャストで出演し、九州から東京の小学校に赴任してきた新任の音楽教師・臼杵七音役を演じる。
2015年4月3日、ラジオ番組『金つぶ』(BayFM)のアシスタントMCとして出演を開始。
2015年8月31日、乃木坂46の13thシングル「今、話したい誰かがいる」で初の十福神およびフロントポジションを務めることが発表される。
2016年4月9日、乃木坂46の北野日奈子・寺田蘭世との3名で女子野球日本代表の公式サポーターを務めることが発表される。
2016年8月26日、会計入門小説『なぜ彼女が帳簿の右に売上と書いたら世界が変わったのか?』(PHP研究所)を発売。
2017年4月25日、ソロ写真集『話を聞こうか。』を発売。
2018年4月30日からフジテレビONE『プロ野球ニュース』月曜日キャスターに就任。
2019年2月14日、3月31日に大阪で行われる全国握手会をもって乃木坂46を卒業することを発表。また、2019年3月19日に両国国技館にて卒業ソロコンサートを開催することが発表された。
一見略歴を見ると、挫折が無く順風満帆な人生を送っているように見えますが、実はみさ先輩は4歳の足に腫瘍を患っており、歩けるようになったのは小学2年生の頃でした。
乃木坂加入前にも地方のアイドルグループでの活動や、SNSでの積極的な活動をコツコツ行っていました。
乃木坂加入後も7枚目シングルで初めての選抜入り、初の福神入りは13枚目シングルとなっています。
みんなよりスタートラインは後ろでも、こつこつ頑張る努力家。それが「衛藤美彩」であり、そこに彼女の魅力があると思います。
◆選抜発表の軌跡
- ぐるぐるカーテン(1st)→アンダー
- おいでシャンプー(2nd)→アンダー
- 走れ!Bicycle(3rd)→アンダー
- 制服のマネキン(4th)→アンダー
- 君の名は希望(5th)→アンダー
- ガールズルール(6th)→アンダー
- バレッタ(7th)→三列目
- 気づいたら片想い(8th)→アンダー
- 夏のFree&Easy(9th)→三列目
- 何度目の青空か(10th)→三列目
- 命は美しい(11th)→三列目
- 太陽ノック(12th)→三列目
- 今、話したい誰かがいる(13th)→一列目(10福神)
- ハルジオンが咲く頃(14th)→二列目(10福神)
- 裸足でSummer(15th)→二列目(10福神)
- サヨナラの意味(16th)→二列目(11福神)
- インフルエンサー(17th)→一列目(12福神)
- 逃げ水(18th)→二列目(12福神)
- いつかできるから今日できる(19th)→二列目(10福神)
- シンクロニシティ(20th)→二列目(14福神)
- ジコチューで行こう!(21th)→二列目(14福神)
- 帰り道は遠回りしたくなる(22th)→二列目(14福神)
初福神が、初フロントとなっており、その際のコメントも驚きの表情を隠せない様子でした。
13枚目シングルからは、福神メンバーから外れる事がない程の人気メンバーとなっています。
そして、アンダーの3列目、2列目、フロント、選抜の3列目、2列目、フロントを経験しているのは、乃木坂46メンバーの中でみさ先輩だけです。
◆7thで初選抜が決まった直後のコメント
(終始泣きながらコメント)
ずっと、今までアンダーでやってきて
「私が乃木坂にいる意味」とか、いろいろ考えながら、1回1回のチャンスをやってきて。
だから、もしずっと選抜に選ばれることが無くても
「乃木坂が大好きだから頑張っていこう」って決意を固めていたんですよ。
だから選ばれたのがちょっと信じられなくて…
◆衛藤美彩の魅力
よく言われるのが、エロさが無い妖艶さが魅力と言われます。
なぜかいやらしさを感じないけど色気がある。そんな不思議な魅力があります。
でもこちらは見た目のお話し。
衛藤美彩の一番の魅力は、
「ファンを大切にするところ」
です。
握手会へ行くと実感出来るのですが、どんなに疲れていても常に笑顔で神対応してくれます。
普通はアイドルと言えど、人間なので疲れる時間帯はあります。というか長時間、何人ものファンと握手をしていれば、疲れが多少態度に現れるのは当然です。
しかしみさ先輩に限って言うと、そのような態度を全く見た事がありません。いつも笑顔で魅力的な対応をしてくれます。本当に尊敬するレベルです。
またブログやメディアでは、「ファンの方のおかげ」や「ファンの方に楽しんでもらうために」等、「ファン」という文字が、かなり多く出てきます。
言葉だけではなく、イベントに来れなかったファンのために、イベント終了後に、疲れているはずなのに生配信をしてくれた事もあります。
全ては「ファンのため」という強い思いがうかがえ、みさ先輩が人気となった一番の理由(魅力)ではないでしょうか。
また、こちらの記事を通してお伝えしている、「努力家」という面も大きな魅力の一つです。
◆ファンへの最後の挨拶
2019年4月1日放送の乃木坂工事中で、衛藤美彩さんのファンへのラストメッセージが放送されました。
以下、全文です。
やっぱり、(乃木坂)工事中になってからの一人飲み企画。
これはやっぱり、私にとってのターニングポイントだったというか、大人なイメージをつけてくださったのは「乃木坂工事中」で。。
8年間ありがとうございました。
私は次の道に進みますが、
皆さんもね、春だと思うので、色々な事があると思いますけど、
新しい一歩を一緒に踏み出しましょう!
そして今後とも、乃木坂46の応援をよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました
またどこかで会いましょうね!
(手を振る)
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