乃木坂46とバナナマンの絆~公式お兄ちゃんとの関係性・歴史・エピソードまとめ~
乃木坂46の公式お兄ちゃんであるバナナマン。
乃木坂とバナナマンの関係については、いくら語っても語りつくせない長い歴史やエピソードがあります。
こちらの記事では、出来るだけ簡単にその関係性や、ファンの中で話題のエピソードをまとめてみました。
乃木坂46にとってのバナナマン
乃木坂とバナナマンの出会いは2011年10月。
「乃木坂ってどこ?」という乃木坂46メンバーが出演するTV番組のMCをバナナマンが務めたことから始まります。
番組開始時の乃木坂メンバーは、まだデビューしたての普通の女の子たちでした。
またバナナマンにとってもアイドル番組の司会は初めてでした。
バナナマンも、トークが出来なかったり、突然泣き出すメンバーがいたりと、当初は扱いにかなり悩んでいたようです。
それでも、”ただ可愛い女の子”だった彼女たちの、アイドルとしての魅力である”個性”を引き出しています。
彼女たちが芸能人としてのスキルを身に着けられたのも、バナナマンとの出会い・共演できたところが大きいと思います。
乃木坂ファンにとってのバナナマン
恐らく100人乃木坂のファンがいたら、そのうち100人はバナナマンの事が好きだと思います。
それくらい乃木坂ファンから絶大な人気と信頼があります。
その理由は、バナナマンが見せる乃木坂メンバーに対する”思いやり”だと思います。
ただ単純な優しさとはなんか少し違う、、バナナマンの二人は、本当にお兄ちゃんが妹たちと接する感じで乃木坂メンバーと接している感じがします。
言葉で説明すると難しいのですが、次項の「話題のエピソード」で何となく伝わると思います。
話題のエピソード
–松村沙友理スキャンダル–
2014年にメンバーの松村沙友理が路上キスの現場を撮影され大きな話題となりました。
恋愛禁止の乃木坂46メンバーで、さらに相手が既婚者であったことから、かなりのバッシングを受けました。
そんな騒動の後に行われた11thシングルの選抜発表。
当然、松村は選抜を外れるだろうと思われましたが、選抜となる事が発表されました。
松村はスキャンダルの事でラジオでも涙ながらに謝罪していて、選抜発表時にも終始元気がない様子でした。
その際にバナナマン設楽が松村にかけた
「昔のバカみたいなこと言ってる松村が戻ってきてほしいし」
という言葉が、「まちゅが元気になってほしい!」と思っていた多くの乃木坂ファンの気持ちの代弁となっていました。
ちなみにこのスキャンダル時は、他のメンバーも松村に対してとてもイケメンな発言をしています。
周りからかなりのバッシングを受けていた仲間(松村)の事を全力で守る乃木坂メンバーの対応が、逆に乃木坂46全体の好感度を上げています。まさに”雨降って地固まる”ってやつですね。
–星野みなみへのメッセージ–
14thシングルの選抜発表で星野みなみが握手会で「みなみちゃん強みないのに選抜に入れてラッキーだね。」と言われたことを告白します。
星野自身も自分に強みがないことを気にしており、「自分でもなんで選ばれているのか分からない」と涙ながらに語りました。
そんな星野に対し、バナナマン設楽が発した一言。
「それ言ってるやつクズだから。そいつの人生なんてカスだからさ。」
と強めの口調で、心無い言葉を浴びせた人間に怒りをあらわにします。
この設楽が発したきつい一言に対し、ファンの間では、
「よく言ってくれた」「さすがお兄ちゃん!」
のような賞賛の声が上がっています。
初期から頑張ってるみなみちゃんを見てきたからこそ、感情的になったのでしょうね。
しかしかっこよすぎです…
また、選抜発表時にバナナマンの二人は選抜だけにメッセージを伝えているように見えますが、これは放送にのっていないだけで、選抜に選ばれなかったメンバー(アンダーメンバー)に対してもちゃんとメッセージを伝えています。
–北野日奈子へのメッセージ–
15thシングルで7年ぶりに選抜復帰した北野に発したバナナマン設楽のメッセージ。
2期生は特にな、乃木坂が上がっていくときに入ってるからさ。だんだん時間がたつにつれてさ、「何?この牙城崩せないよ」って気持ちがすごいあると思うけど。いや、もちろんここにいる事の時点ですごいんだけどさ、やめたらもう終わりだからね。もうやるしかないんだよね。これほんとにね。
でも、実際こう(選抜に)入るんだから、(北野が)頑張る事で2期生に目もいったりとか、乃木坂全体がもっと強くなるからね。だから今回ね、かみしめながら思いっきりやってください。
2期生がなかなか選抜入りできない状況も踏まえて、選抜された北野の思いも理解しながら、とても暖かい言葉をかけています。
–ヒム子サプライズ出演–
乃木坂46真夏の全国ツアーにバナナマン日村が扮する”ヒム子”がサプライズ出演しました。
ファンだけではなく、メンバーにもサプライズであったため、最初は戸惑っていましたが、ヒム子と一緒に踊っていたメンバーは次々と嬉しさを隠せない表情に変わっていきました。
会場の盛り上がりもすごく、かなり嬉しいサプライズだったことから、このライブはファンの間でも「伝説のライブ」として話題になっています。
–紅白歌合戦–
乃木坂ファンの中には、紅白で乃木坂とバナナマンの絡みを見るだけで泣けるという方もたくさんいます。
「紅白ウラトークチャンネル」の司会を務めているバナナマン。
乃木坂46が初出場の2015年には、「君の名は希望」を乃木坂結成当初のエピソードを交えながら、かみしめながら曲を聴き、応援していました。
2016年には卒業する橋本奈々未に対して、ペンライトを一生懸命振りながら「橋本ー!」「がんばれ!」等のエールを送っていました。
2017年には、事前に「ヒム子とのコラボは絶対にない!」と厚めにふっておいて、インフルエンサーの曲中にヒム子がモニターに登場し、モニター越しですが再度共演を果たしています。
2018年にはバナナマンの「紅白ウラトークチャンネル」への出演予定は無かったのですが、バナナマンの二人はサプライズ出演をし、曲終わりに乃木坂メンバーに声援を送っていました。それを見た乃木坂メンバーの嬉しいそうな顔、その微笑ましい光景は、乃木坂とバナナマンの強い絆を感じさせるものでした。
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